ベンチャー10社が成果報告

2009 年 4 月 8 日

ベンチャー10社が成果報告
3月14日7時56分配信 産経新聞

 県が大学発・企業発ベンチャーの創出促進のため、今年度にプロジェクトに対して資金的な支援を行ったベンチャー企業10社の事業成果報告会が25日、川崎市高津区のかながわサイエンスパークで開催される。

 当日は地元の職人などによるベンチャー「小田原箱根ブランド創造機構」の「伝統的木工芸技術に光触媒技術を融合した住宅装飾部品・建材の開発事業」や、東京工芸大学によるベンチャー「ナノデックス」の「副作用がなく患者に優しいがん治療法を目指すがんターゲティングDDS(ドラッグ・デリバリー・システム)キャリヤの開発」など、プロジェクト10件の成果報告などが行われる。

 参加料無料。定員60人で事前申し込みが必要。問い合わせは県産業活性課(電)045・210・5564。

わらから安価にバイオ燃料原料 米沢出身大学生が製造法開発

2009 年 2 月 23 日

わらから安価にバイオ燃料原料 米沢出身大学生が製造法開発
2月21日11時20分配信 河北新報

 山形県米沢市出身の大学生が同市のNPO法人の協力で、稲わらなどのセルロースから、石油代替燃料として期待されるバイオエタノールの原料となる単糖類を安価に製造する方法を開発し、特許を取得した。従来の製造法より、装置も製造コストも大幅に安くできるのが特徴。大学生は「ローテクのため農村や発展途上国でも普及しやすく、社会貢献できる」と話す。

 開発したのは、新潟県の長岡技術科学大3年で生物機能工学を学ぶ川崎隆さん(23)。ものづくり支援のNPO法人夢創工房(米沢市)の理事を務める父の裕さん(55)の指導の下、同工房の研究室を使って開発した。

 新製造法はリン酸の脱水反応と、酸化チタンなどを触媒にした紫外線による光触媒反応を利用。劇物を使わないため環境にも優しい。

 具体的には、ミキサーで稲わらを粉砕し、酸化チタンが入ったリン酸水溶液に投入。通常の大気圧で溶液の温度を60度に保ち、ステンレスの羽根でかき混ぜながら紫外線を3時間当てると、ほぼすべてが溶解した。この後はアルコール発酵酵素を使う通常の方法で容易にエタノール化するという。

 分析では、この製造法で原料の18.2%が単糖類に変化した。稲わらの中にあるセルロース分に対する単糖類の生成率(糖化率)にして4、5割になるという。

 従来の製造法では糖化率は8割と高いものの劇物の希硫酸を使ったり、200度以上の温度で高圧にしたりするためコスト高になる欠点があった。

 川崎さんらは今後、ローテクでローコストという製造法の特徴を生かしながら、糖化率の向上や反応時間の短縮に取り組む考え。

 裕さんは「新製造法は、別の研究を手伝っていた息子が誤ってペーパータオルをリン酸水溶液に落としたことから生まれた偶然の産物。共同開発に応じるメーカーや商社、研究機関を探したい」と実用化に意欲を見せている。

高濃度バイオディーゼル燃料使用のガイドライン制定…国交省

2009 年 2 月 23 日

高濃度バイオディーゼル燃料使用のガイドライン制定…国交省
2月10日18時3分配信 レスポンス

国土交通省は10日、廃食用油や菜種油などを原料として生成される高濃度バイオディーゼル燃料等の使用により、車両の不具合や排出ガス性能の悪化などを引き起こすおそれがあるため、これら不具合等を防止するためのガイドラインを制定した。

混合率が5%以下の軽油混合燃料は、混合前のバイオディーゼル燃料が一定の規格に適合していることを前提に、通常の自動車燃料として使用することが可能だが、バイオディーゼル燃料をそのまま使う場合や軽油との混合率が5%を超える場合には、燃料品質の確保に加え、適切な方法による車両改造、点検整備を行う必要があると注意を促している。
 
同省が2006年度に実施した、バイオディーゼル利用者に対するアンケート調査結果によると、127件中45%に当たる57件が不具合があったと回答している。
 
燃料供給系の不具合では、燃料フィルタの目詰まりが最も多く、エンジン本体ではエンジンの始動性低下や回転数不安定などが報告されている。
 
また、DPF自動再生装置やNOx吸蔵還元触媒、SCRシステムの機能不全なども想定されるとしている。

蛍光灯で「殺菌力10倍」光触媒 昭和電工が量産化

2009 年 2 月 23 日

蛍光灯で「殺菌力10倍」光触媒 昭和電工が量産化
1月29日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 昭和電工の子会社で、酸化チタン製品の開発を行う昭和タイタニウム(富山市)は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が新たに開発した光触媒を、量産すると発表した。目で見える光(可視光)を当てた場合、殺菌や抗ウイルス、汚れ防止などの性能が従来に比べ10倍以上高いのが特徴。NEDOの光触媒プロジェクトに参加する日本板硝子などの7社に向け、性能評価用に出荷する予定だ。

 酸化タングステンの微粒子の表面に銅イオンを加えたもので、蛍光灯で十分な性能を発揮する。インフルエンザウイルスを分解消滅させるマスクなどへの実用化が見込める。

 酸化チタンを使う従来の可視光型光触媒よりも高価だが、需要拡大に伴う生産コストの低減などを通じ、将来は同程度まで価格を下げる方針だ。また、洗剤などアルカリ性物質への耐久性が酸化チタンに劣るため、性質の改善を図っていく。

 光触媒は、光に反応することで、汚れ防止や抗ウイルス性などの効果を発揮する材料。すでに住宅の外壁材などで活用されている。ただ、現在の主流は紫外線に反応するタイプ。紫外線量の少ない屋内での効果が弱く、用途を拡大する上で難点があった。

 NEDOの光触媒プロジェクトでリーダーを務める東京大学の橋本和仁教授は、「可視光型の光触媒は市場拡大のために不可欠。抗菌機能の床材など、生活に密着した用途で広く使える」としている。

 現在の光触媒関連の国内市場は700億円前後。環境関連や室内用途での需要拡大によって、2030年には約2兆8000億円まで成長するとみられている。

マツダのPM燃焼触媒技術が化学技術賞を受賞

2009 年 2 月 23 日

マツダのPM燃焼触媒技術が化学技術賞を受賞
1月23日18時7分配信 レスポンス

マツダは、日本における化学工業の技術に関して特に顕著な業績のあった研究者に対して贈られる、日本化学会の「化学技術賞」を受賞したと発表した。

受賞したのは「高酸素イオン伝導性材料を用いた高性能パティキュレート燃焼触媒の開発と実用化」で、受賞者はマツダの技術研究所に所属する原田浩一郎氏、山田啓司氏、藤田弘輝氏、對尾良則氏、高見明秀氏の5人。

同社は、ディーゼルエンジンから排出されるスス(PM)の燃焼除去メカニズムについて研究を進め、世界初の触媒活性メカニズムを持つPM燃焼触媒を独自開発した。

ディーゼルエンジンでは、排出ガス中に存在するススを触媒によって燃焼処理する必要があるが、排出ガス温度を上昇させるために余分に燃料を使用する必要があり、燃費を悪化させる一因となっていた。

今回の受賞した技術を活用したPM燃焼触媒は、内部の酸素が移動しやすく、より多くの酸素を活用できるようにすることでススの燃焼処理速度を大幅に高めることに成功した。これによりススの燃焼処理に必要な燃料を節約でき、低燃費化によるCO2の削減と排出ガスのクリーン化を実現することができた。

この新触媒を用いた高耐熱性のDPFを2009年1月から欧州で本格的に販売を開始した新型『Mazda6』(日本名=『アテンザ』)のMZR-CD2.2リットルターボディーゼルモデルへ搭載しており、さらに今後導入される新型クリーンディーゼルエンジン車にも採用する。

受賞式は3月28日、日本大学で受賞講演と併せて行われる予定。

福寿草 黄金色の花が見ごろ 茨城・フラワーパーク

2009 年 2 月 23 日

福寿草 黄金色の花が見ごろ 茨城・フラワーパーク
2月14日13時4分配信 毎日新聞

暖かな日差しの下で咲く福寿草=茨城県石岡市の同県フラワーパークで、馬場理沙撮影

 茨城県石岡市にある県フラワーパークで、福寿草が黄金色の花を咲かせている。

 約2500平方メートルの斜面には約1万株の福寿草が植えられ、日当たりのよい場所から次々に開花している。今年は、暖冬の影響で開花が早まっており、今が見ごろだという。「春を呼ぶ福寿草まつり」は22日まで。【馬場理沙】

ラッパバナ次々に開花/小田原フラワーガーデン

2009 年 2 月 23 日

ラッパバナ次々に開花/小田原フラワーガーデン
2月17日21時0分配信 カナロコ

 バニラのような香りを楽しもう―。小田原フラワーガーデンのトロピカルドーム(小田原市久野)で、ラッパバナが次々に大振りの花を咲かせている。白から黄へ色を変えた後、ポトリと地上に落ちる花の見ごろは、三月いっぱいという。

 ラッパバナはナス科のつる性低木。ラッパに似た花の花弁の直径は約十七センチで、開花から落下までの“寿命”は二日。

 一月からつぼみをつけ始め、二月に入って花の盛りを迎えた。ドーム内では観光客らが、代わる代わる花に顔を近づけて甘い香りを楽しんでいた。

 伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」下車徒歩約20分。問い合わせは同ガーデン電話0465(34)2814。

日本大通りに23万本の花でフラワーアート-花絵デザイン募集

2009 年 2 月 23 日

日本大通りに23万本の花でフラワーアート-花絵デザイン募集
2月11日10時4分配信 ヨコハマ経済新聞

 横浜市は、横浜開港150周年を記念して実施する「日本大通りフラワーアートフェスティバル」の「花絵デザイン」と「花絵制作・花絵メンテナンス」に参加する市民を募集している。

 同フェスティバルは5月2日~4日に、日本大通りの横浜公園交差点から港郵便局前交差点(車道9メートル・歩道13.5メートル×2、全長220メートル)までの車道部分にバラ約18万本、チューリップ約5万本の花びらで絵を描くもの。

 公募する花絵(横7メートル×縦5メートル)のデザインテーマは、「私の好きな横浜」(まち・人・建物・風景・現在・過去・未来など)。絵の具(油絵、水彩)、カラーマーカー、クレヨンなどで描いたもの。作品審査は、同イベント実行委員会委員長の山崎洋子さんらが行い、10枚程度を選定する。対象は横浜市在住・在勤・在学の人で、応募締切は2月18日。選定された個人やグループには、3万円分の商品券を贈呈する。

また、花の束から花びらを1枚ずつほぐし、下絵が描かれた道路上に花びらでデザインを描く作業を行う「花絵制作参加者」と、完成した花絵の花びらの補充や水まきをする「メンテナンス参加者」も募集している。募集人数は、花絵制作=1,800名、花絵メンテナンス=100名(各日50名)。対象は、花絵制作=小学生以上、メンテナンススタッフ=中学生以上。応募は3月31日まで。

横浜市道路局の政木辰仁さんは「世界最大級の花絵の作成に是非参加してください。皆さんの手で開港150周年を彩りましょう」と参加を呼び掛けている。

花の良さ知って 小学生らがフラワーアレンジに挑戦/横浜

2009 年 2 月 23 日

花の良さ知って 小学生らがフラワーアレンジに挑戦/横浜
2月11日17時0分配信 カナロコ

 横浜市金沢区の横浜市中央卸売市場南部市場で十一日、地元小学生らがフラワーアレンジに挑戦するイベントが行われた。ポットの中のスポンジに思い思いの季節の切り花を生けて全体のバランスを見ながら慎重に仕上げていった。完成後には互いの作品の良いところを指摘し合った。

 横浜市場活性化協議会の主催で、日本フラワーハートセラピスト協会の協力を得た。協議会の担当者は「花の良さを知ってもらい、花のある生活を楽しむきっかけにしてもらいたい」とイベントの趣旨を説明。同協会の相模佳世子さん(51)は「フラワーアレンジは気持ちをリラックスさせる効果がある。心が通じ合うような花に出合ってもらいたい」と話した。

 参加した小学四年生の田中友也さん(9)は「初めての経験だがうまくできた。気持ちが落ち着いて楽しかった」。お花屋さんになるのが将来の夢という小学四年生の工藤恵子さん(10)は「いろいろな名前や色の花があった。出来栄えは百点。集中して仕上げることができた」と話した。

 このほか、市場の役割や流通の仕組みの紹介、花の「せり」の見学などが行われた。

ボンボンショコラを模したフラワーアレンジ-バレンタインデーに教室

2009 年 2 月 23 日

ボンボンショコラを模したフラワーアレンジ-バレンタインデーに教室
2月5日12時55分配信 吉祥寺経済新聞

「ボンボンショコラ」をイメージした小さなフラワーアレンジ

 吉祥寺のフランス菓子店「patisserie A.K Labo(パティスリー エーケーラボ)」(武蔵野市吉祥寺本町4、TEL 0422-20-6117)2階のカフェで2月14日、フラワーアレンジメント教室「ボンボン教室」が開かれる。

 当日は、「Fruit et Fleur( フリュイ エ フルール)」の渡辺実花さんを講師に迎え、アーティフィッシャルフラワー(造花)でのアレンジメントを行う。「『ボンボンショコラ』」のような小さなフラワーアレンジ」(同店)8種類を制作する。「 フリュイ エ フルール」は、アーティフィッシャルフラワーを制作するブランド。過去に作品展や教室を開催してきた。

 渡辺さんは「アーティフィッシャルフラワーは、フレッシュな花の世話が難しい状況にある人への、お見舞いや贈り物、いつも空調が効いていて、フレッシュな花の管理が難しい部屋や仕事場、フレッシュな花にはない色や形をあえて楽しみたい時におすすめ」と話す。

 同店担当者は「バレンタインのチョコレートに、手作りアレンジメントを添えてみては」とも。開講は11時。受講料は2,000円(教材、菓子、飲料代込み)。事前の申し込みが必要。